LUMIX GH5Sはボディ内の1個のバッテリーでは、途中で切れた場合を考えると予備のバッテリーは必須です。
どうせ予備のバッテリーを用意するのでしたら、連続して2個のバッテリーを使えるバッテリーグリップDMW-BGGH5を買う方が良いでしょう。
これはバッテリー交換の手間が省けるだけでなく、LUMIX GH5Sの底に取り付けることから、縦位置での撮影の時にはグリップの役目をしますのでカメラ保持が安定します。
Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス GH5S ボディ ブラック DC-GH5S-K
DMW-BGGH5は、幅が約135mm高さ約41mm奥行き約71mmのほぼ直方体です。
重さはバッテリーなしで約245グラムですから、装着してもそれほど重くはならないでしょう。
LUMIX GH5Sに装着する時には、ボディのバッテリー取り出し口のキャップを外してください。
紛失しないようにバッテリーグリップ内に収納場所が確保されているため、利用しましょう。
バッテリーグリップに装着できるバッテリーは1個ですから、ボディ内の1個と合わせて2個のバッテリーを連続して使えます。
それからバッテリーグリップ側にジョイスティックがついていますので、縦位置での撮影が楽にできるでしょう。
バッテリーグリップには、三脚に取り付ける時の取付ネジがあります。
しかし、レンズ中心上にあるボディの取付ネジの位置とは微妙にずれていますので、少し不便かも知れません。
このバッテリーグリップを使った人の感想ですが、三脚を多用する人には取付ネジの位置がレンズ中心からずれているのは不評でした。
ただ、取付ネジの位置を補正する板のような製品が出ているようですから、それを使えば解決できるかも知れません。
バッテリーグリップ側にジョイスティックやシャッターボタンなどが付いているのは、縦位置で撮影するのに大変便利です。
そのため、バッテリーを抜いて純粋にグリップとして使っている人もいるようです。
それからバッテリーグリップ本体内にボディ側のバッテリー取り出し口のキャップを収納できるのは、紛失しにくいので評価する人が多いです。
このバッテリーグリップは、操作性あるいは縦位置でのホールド性能については高評価が得られていますが、三脚への取付ネジの位置は不満が多いみたいです。
また装着するとカメラ全体が嵩張る点を指摘する人もいます。
総合的に考えますと、連続して2個のバッテリーを使いたいあるいは縦位置での撮影が多い人にはおすすめです。
DSTE DMW-BGGH5 DMW-BGGH5GK 垂直 バッテリーグリップ
✅2個のバッテリーをGH5Sに装填できる
✅長時間撮影には最適
✅重くなるのが難点