GH5 IIは本当に「買い」なのか?メリットとデメリットを徹底レビュー

おーとふぉーかす
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※2024年3月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています

 

PanasonicのLUMIX GH5 IIは、ビデオ撮影から静止画、さらにはライブストリーミングまで、多機能で高性能な一台として注目を集めています。

 

しかし、このカメラは本当にその価値があるのでしょうか?

 

この記事では、GH5 IIのメリットとデメリットを徹底解説し、購入を検討しているあなたが最も知りたいポイントに焦点を当てます。

 

高性能なビデオ機能、優れたオートフォーカス、そして手頃な価格。

 

これらの特長がどれだけあなたの撮影体験を変えるのか、一緒に見ていきましょう。

 

 

LUMIX GH5 IIを使ってみた感想

LUMIX GH5 II

 

LUMIX GH5 II はブログ編集者やYouTubeerのような情報発信者にとって非常に便利なカメラで、さらに動画機としての評価も非常に高いです。

 

前モデルのGH5から基本性能はさらに進化しており、操作性が非常に良い点が特に印象的です。

 

操作部は直感的で、特に動画撮影時には必要な設定にすぐにアクセスできるようになっています。

 

画像品質も非常に高く、色彩や解像度が優れています。

 

これはウェブメディアやビデオブログでビジュアルコンテンツを作成する際に非常に重要です。

 

さらに、このカメラは写真だけでなく動画も高品質に撮影できるので、多様なコンテンツニーズに対応できます。

 

価格も高性能にしては手頃で、初心者からプロフェッショナルまで幅広く使えるでしょう。

 

 

LUMIX GH5 IIの特長

LUMIX GH5 IIは一言で言うならば「ビデオも写真もこれ一台!」です。

 

ここではLUMIX GH5 IIの主な特長を紹介します。

 

ビデオ撮影が凄い

YouTubeでブログを始めたいけど、どのカメラがいいかわからない…そんなあなたにピッタリです。

 

GH5 IIは4Kビデオを60fpsで撮影できます。

 

しかも10ビット!これって何?と思うかもしれませんが、要するに「めちゃくちゃきれいな映像が撮れる」ってことです。

 

オートフォーカスが賢い

「ピント合わせが難しい…」なんて心配はもういりません。このカメラは人物だけでなく、動物までしっかりと認識してくれます。

 

自動でピントを合わせてくれるので、失敗することなく美しい写真やビデオが撮れます。

 

デザインもカッコいい

見た目も大事ですよね。GH5 IIは赤いアクセントが特徴的で、持っているだけで注目されるデザインです。

 

しかも、防塵防滴なので、ちょっとした雨でも大丈夫!

 

ライブ配信も楽々

最近はライブ配信も人気ですが、このカメラならスマホやPCなしで直接YouTubeやFacebookに配信できます。

 

設定も簡単なので、ライブ配信初心者でも安心。

 

バッテリーの持ちが向上した

長時間の撮影でも安心度が高まりました。

 

前モデルのバッテリー「DMW-BLF19」から「DMW-BLK22」に変更され、バッテリー容量がアップ。

 

新しいバッテリーは持ちが良く、途中での充電が少なくて済みます。

 

さらにUSB-Cで充電もできるので、外出先でも安心です。

 

価格も手頃

LUMIX Gシリーズは発売当初の価格設定が比較的抑えられていたのもあり、この記事を作成している時点でGH5 IIは15万円前後となっています。

 

この性能でこの価格はかなりリーズナブルでしょう。

 

LUMIX GH5 IIのメリット・デメリット

LUMIX GH5 IIのメリット

 

LUMIX GH5 IIは、発売当初から特にビデオ撮影において非常に高い性能を発揮します。

 

10bitによる4Kビデオを60fpsで撮影できる能力は、プロフェッショナルな映像作成にも十分対応しています。

 

イメージセンサーにARコーティングが施され、フレア・ゴーストの抑制やノイズ抑制効果が高まっています。

 

LUMIX GH5よりも低照度の撮影品質が向上し、失敗の少ない美しい写真やビデオが撮れます。

 

また、ライブストリーミング機能が内蔵されているため、YouTubeやFacebookに直接配信が可能です。

 

これは特にコンテンツクリエーターにとって大きな利点です。

 

設計面でも、防塵防滴のマグネシウム合金ボディを採用しているため、厳しい環境下でも安心して使用できます。

 

最後に、高性能でありながらも手頃な価格設定となっているため、多くの人々にとってアクセスしやすい一台と言えるでしょう。

 

GH5 IIのメリット

・4K 422 10bit 60fpsで撮影可能
・オートフォーカスの向上
・ライブストリーミング機能の追加
・低価格

 

LUMIX GH5 IIのデメリット

一方で、GH5 IIにはいくつかのデメリットも存在します。

 

まず、マイクロフォーサーズセンサーはフルフレームセンサーに比べて小さいため、低光量下の環境での性能が劣る可能性があります。

 

4K画質のビデオ撮影はバッテリーを多く消費するため、長時間の撮影には追加のバッテリーが必要になる場合があります。

 

またオートフォーカス性能はGH5IIと比べるとかなり向上し、キビキビとピントが合うようになりました。

 

しかし他社のボディと比べるとやや劣る面を感じます。

 

特に動画撮影時のAFではウォブリングが発生することがあるのと、低照度下のピント合わせがやや精度が落ちます。

 

LUMIX GH5 IIのデメリット

・フルサイズと比べると低照度下では劣る
・動画メインなら追加のバッテリーは必要
・低照度下のAF精度はやや劣る

 

以上がLUMIX GH5 IIのメリットとデメリットです。この情報を参考に、自分のニーズと照らし合わせて最適な選択をしてください。

LUMIX GH5 IIを購入する前に知っておくべきポイント

 

LUMIX GH5 IIは多機能で高性能なカメラですが、その性能を最大限に活かすためにはいくつかのポイントに注意が必要です。

 

まず、このカメラはビデオ撮影に特化しているため、主に静止画を撮影する目的であれば、他の選択肢も検討する価値があります。

 

次に、バッテリー寿命です。

 

高性能なビデオ撮影はバッテリーを多く消費するため、長時間の撮影を予定している場合は、追加のバッテリーを購入することをお勧めします。

 

また、操作性の複雑さにも注意が必要です。

 

高い動画撮影性能であるがゆえに、初心者には操作や設定項目が複雑に感じられる可能性があります。

 

そのため、購入後はマニュアルやオンラインのチュートリアルをしっかりと読んで、機能を十分に理解することが重要です。

 

 

幸い、ネット上にはLUMIX GH5 IIユーザ―が作成した良質な記事コンテンツや動画がたくさん見つかります。

 

そのようなコンテンツを参考に、LUMIX GH5 IIで撮影経験を少しずつ積んでいけば撮影知識や技術も向上するはずです。

 

以上のポイントを考慮しながら、自分のニーズに最も合ったカメラを選んでください。

 

納得して手に入れれば GH5 IIでの撮影がさらに楽しく、効果的になるでしょう。

 

LUMIX GH5 II レビュー まとめ

総じて、LUMIX GH5 IIはブログ編集者にとって多機能性と高品質な映像を手に入れるための優れた選択肢であると言えます。

 

「動画も撮れる15万円程で購入できるカメラ」で探せば、GH5 IIはコストパフォーマンスの高さでピカイチです。

 

GH5からの積み重ねられた改善点により、特にビデオ制作に焦点を当てている人々にとって、価値のある投資になるのは間違いありません。

 

コンテンツクリエーターにとってLUMIX GH5 IIを手にすることで大きな満足を得られることでしょう。