LUMIX S5で撮影の幅を広げてくれるアイテムが三脚です。
安定して撮影できるようになるので、カメラを購入した後で三脚も欲しいとなる人が少なくありません。
ただ三脚にはピンからキリまであるので、選択肢に困ってしまいがちです。
そこでLUMIX S5での本格的な撮影に向いたものから、ミニ三脚といった部類の中からベストなアイテムを5つチョイスしてみました。
この動画では動画クリエイターの私が動画用三脚の選び方を解説してみました。
合わせてご視聴ください。
LUMIX S5でおすすめの三脚としては、SLIK ライトカーボン E74があります。
信頼できる国産メーカー産の三脚です。
三脚の代表的な材質にはアルミ製とカーボン製の2つがあるのですが、この製品はライトカーボン製になります。
カーボン製の方が重量が軽くなるのですが、安定性が増します。
加えてこの三脚はカーボン製の普及目的もあるので、比較的にリーズナブルな価格帯なのが魅力でしょう。
基本的な機能はそろっていますし、運用も手軽にできます。
重量が約1.8kg程度になるので、旅行やトレッキングでも携行できるでしょう。
Manfrotto 190シリーズ MT190CXPRO4は高品質な三脚になります。
有名メーカーのアイテムなので、高い信頼性が特徴です。
プロ向けの仕様となっているので、使い勝手の面も考慮して設計されています。
カーボン製で重量は約1.6kgほどと、かなり軽いのも魅力です。
トラベル三脚と呼ばれる部類の中では、最高クラスの品質になっています。
LUMIX S5を本格的に運用したい人に向いた三脚です。
Element MII MBTキット MKELMII4CMB-BHは、前段の三脚よりももう少し手軽なものが欲しい人に向いています。
丈夫でコンパクトな軽量三脚で、スマートフォンで撮影できるアダプターも付属しているのがポイントです。
またブルートゥース接続のリモコンも付属していますので、LUMIX S5を使って手軽に撮影を楽しめるでしょう。
Manfrotto Befreeアドバンス MKBFRLA-BHもおすすめの三脚です。
ソニー用とあるのですが、専用のプレートを汎用のものに付け替えるとLUMIX S5などの他メーカーのカメラでも利用できます。
カーボン製で重量も軽く、脚の折りたたみや角度調整などもしやすいのでトラベル用としてだけではなく日常使いも十分に可能です。
SLIK プロミニ320は主に室内撮りで利用されるミニ三脚になります。
LUMIX S5でマクロ撮影などが多い人向けのアイテムでしょう。
スマートフォンをウェブカメラの代わりにする時にも重宝します。
サイズが小さいのですが、しっかりと設計されているので安定感は抜群です。
また別売りのポールを購入すれば、三脚付きの一脚としても利用できます。